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第125回及び第126回選手候補生の入所式が実施されました!2023.5.26

 本日、静岡県伊豆市にある日本競輪選手養成所(所長 瀧澤正光)のJKA250にて、午前11時から第125回選手候補生(72名)・第126回選手候補生(19名)の入所式が行われました。
 今年度の入所式につきましては、新型コロナウイルス感染症感染対策を講じたうえで、来賓及び選手候補生関係者を招いての実施となりました。
 第125回生は、2022年UCIジュニア・アジアトラック選手権スプリント1位の中石湊(ナカイシミナト)、2022年全国高等学校選抜自転車競技大会ケイリン1位の阿部英斗(アベアヤト)、2022年全国高等学校総合体育大会自転車競技大会1kmTT2位、チームスプリント2位の山崎歩夢(ヤマザキアユム)らが、第126回生は、2022年全国高等学校総合体育大会自転車競技大会ケイリン1位の中島瞳(ナカジマヒトミ)、2022年全国高等学校選抜自転車競技大会500mTT1位、ケイリン2位の伊藤優里(イトウユウリ)、2021年 全国高等学校女子硬式野球選手権大会にて優勝した高木萌那(タカキモナ)らの多彩な実積を持つ選手候補生が決意を新たに入所しました。
 列席者は、新たに入所する選手候補生91名とそれを見守る家族90名。来賓として経済産業省製造産業局車両室室長補佐 藤原正雄(フジワラマサオ)様、全国競輪施行者協議会常務理事 石田正樹(イシダマサキ)様、日本競輪選手会理事長 安田光義(ヤスダミツヨシ)様、伊東市長 小野達也(オノタツヤ)様、伊豆市長 菊地豊(キクチユタカ)様など18名の方にご出席いただき、本財団からは会長の笹部俊雄(ササベトシオ)が出席しました。
 式典では、入所者全員の氏名が読み上げられ、瀧澤所長の式辞、会長訓辞、来賓祝辞に続き、入所者を代表して第125回選手候補生から寺師 幸成(テラシ コウセイ)、第126回(女子13回)選手候補生から豊田 美香(トヨダ ミカ)が誓いの言葉を述べて閉式しました。

寺師幸成 候補生コメント
瀧澤所長をはじめ、ご来賓の皆様からあたたかい励ましのお言葉をいただき、感激の中にも改めて責任の重さを感じています。私たちは、初心を忘れることなく、本日より日本競輪選手養成所の選手候補生として、皆様方の期待に応えられる、立派な競輪選手になれるよう努力、精進してまいります。

豊田美香 候補生コメント
ガールズケイリンが多くの注目を浴びる中、この日を迎え、一層、気が引き締まる思いです。
瀧澤所長をはじめ、ご来賓の皆様からあたたかいお言葉をいただき、私たちは、本日より日本競輪選手養成所の選手候補生として、皆様方の期待に応え、競輪ファンの皆様に愛されるような競輪選手になれるよう努力、精進してまいります。

瀧澤所長コメント
本日入所式を迎えた91名の候補生を、養成所を代表して歓迎します。
ここで過ごす1年間は、将来の活躍を占う大事な時間なので、精進を重ね、充実した養成所生活を送って欲しいと思います。